ブックタイトル2015オートギャラリー
- ページ
- 5/356
このページは 2015オートギャラリー の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 2015オートギャラリー の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
2015オートギャラリー
TRENDKEYWORD「素材感の強調」2TWS 107M Exeマテリアルの持ち味を生かした高級感あるシルエット多くのホイールはディスクやリムの表面に塗料を吹き付けてカラーリングが施されている。ディスクデザインだけでなくこのカラーリングもトータルコーディネイトにおいて需要な要素。ただカラーリングを行わずに個性的な表情を描き出す処理もある。ブラッシュド加工は鏡面のように磨き上げるポリッシュ加工と異なり、磨き跡を残す処理。これによってカラーリングでは表現できないアルミ本来のメタル感を強調でき、鈍い輝きを放ってくれる。単調な処理ではなく、回転するバフの痕跡をそのまま残して表面をオーロラ状に仕上げたホイールも登場してきた。このブラッシュド加工と同じように意図的に切削ラインを残すダイヤモンドカット加工やヘアライン加工。アルミの削リ出し感を強調できるマシニング処理などもある。EXECUTOR MB01IWC FORGEDDTM FORGEDTRENDKEYWORD「メッシュホイール」3BLACK FLEET V210スポーツホイールの原点を標傍する存在感あるフォルムここ数年、力強い足もとをアピールできるスポークタイプのホイールが主流であったが、最近注目を集めているのがメッシュタイプ。網目状の細いスポークを採用する従来からあるオーソドックスなデザインではあるが、さらに研ぎ澄ました細いスポーク、センター部の落とし込み、滑らかなカーブを描いたディスク面など、各メーカーはこれまでとは異なった意匠を加え、斬新さを強調している。メッシュは細いスポークによって軽快な足もとを演出でき、軽量化およびブレーキ冷却性など機能面においても優れている。したがってスポーツタイプ、そしてセダン、ミニバンなどタイプを問うことなく幅広い車種にマッチするのが魅力。またヨーロッパ車でも純正で再びメッシュのホイールを採用するなど、そのデザインが再認識されているようだ。IMPUL MillenniumHOMURA 2×9